「知多 花ごよみ」表の見方
- 観察地および観察期間
観察地:主に知多半島中北部の西側、一部は名古屋市南部 観察期間:2017年~現在
- 花の見られる期間(花期)を示す記号
〇:この時期に花を見たことがあり、写真や日記などによってそれが確認できます。
→:花を見たことはありませんが、資料の記述と地域の気候から花期と思われます。
- 樹木・草の種類を示す色
| 草の種類: |
| 一年草・越年草 |
| 多年草 (宿根草・球根植物・常緑多年草) |
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- 樹木の高さの目安
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高木:約10m以上 |
小高木:5~10m |
低木:1~5m |
小低木:1m以下 |
※ 成木の場合です。同じ樹種でも、生育環境その他の条件による個体差があります。
- 備考
- この表には樹木と草が、花の咲き始める時期(開花時期)の早い順に並んでいます。開花時期は、自身の観察(および印象)と資料の記述に基づいています。開花時期がほぼ同じ種については、花の見られる期間(花期)の短いものから並んでいます。
- 複数年の観察に基づくこの表は、その間の平均的な花期を「花の見られる月」として示しています。ある年の実際の花期は、その年の気候により表から多少ずれます。
- 常緑樹は、緑の葉が常にある樹木です。落葉樹は、葉のない時期がある樹木です。
- 一年草は1年以内に発芽・成長・開花・結実してすべてが枯れ、生育に適当でない季節を種子の形で乗り切ります。越年草(二年草)は生育期間が2年にわたります。
- 多年草は2年をこえて生存します。多年草のうち、宿根草と球根植物は冬に地上部が枯れ、前者は地下の塊根や塊茎の形で、後者は養分を蓄えて球根を作り、冬を越します。常緑多年草は一年中枯れることなく、冬には代謝を弱めることで対応します。
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